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2013年06月の記事は以下のとおりです。

美味しいミント緑茶をウィッタードで見つけました!

こんにちは。店長の梶原です。


雨が続きますね。
梅雨生まれのせいか、雨は嫌いではありません。


特に雨だれを聞きながら、お茶を飲んで過ごす午後は
なんともゆったりと時が流れ、少しセンチメンタルな
物思いに耽るにはぴったりの時間です。


雨に打たれる木々は、間もなく照りつけるであろう
真夏の陽射しに備えて、しばしその身を休めているよう。

人間もきっと同じリズムを刻んでいるはずって思います。


さて、間もなくやってくる盛夏のために、ティールームでは
新しいお茶をご用意いたしました。

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Whitterd Chersea 1886 のフレーバー緑茶より、

・モロッコミント
・グリーンアールグレイ

いずれも紅茶ではなくて、緑茶です。


夏は大好きですが、唯一、私がイギリス式ミルクたっぷり
濃厚ミルクティーを遠ざける季節でもあります。


これは日本の夏とイギリスの夏の気候を考えれば、
致し方のないことですね。

7月でも朝晩は薄手のカーディガンが欲しくなる、
イギリスの夏であれば良いのでしょうが、
日本の、関西の夏はまごうことなきアジア。
熱帯夜さえあるのですから。


モロッコミントは、モロッコがお好きなかたにはおなじみですね。


ガンパウダーの緑茶にミントを加えて作ります。
メディナ(旧市街地)には、小さなグラスでミント緑茶を
売る売店がたくさん。

タジン料理とセットでご記憶のかたもいらっしゃいますよね。


良質のこのお茶を、イギリスはWhitterd Chersea 1886 で
見つけました。

スペアミントの品のある香りがステキです。
ガンパウダータイプの緑茶の茶葉は、お湯に触れると
大きく膨らみ、非常にしっかりとした味を出します。


グリーンアールグレイは、ご存じアールグレイの
緑茶バージョン。
ウィッタードのこのお茶を飲むと、どうして今まで
思いつかなかったの!?って思うくらい、
ベルガモットと緑茶の風味が合うのです。


いずれも少し濃い目に出したお茶を氷の上に注ぎ、
アイスティーに。
お好みではありますが、シロップを加えると、
もうこれぞ甘露!と呼びたい涼味。


優雅に涼をとる、コロニアル、もしくはオリエンタルの知恵にあやかってみるのは
いかがでしょうか?

アロマキャンドルが好き

こんにちは!店長の梶原です。

紅茶とともに、私の生活になくてはならないもの。

それは「香り」。

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私にとっては、メイクよりも香水が、広いリビングよりも
心地の良いルームフレグランスが必需品。

切らしてしまうと、しおれた花みたいな気分になってしまう。


トリントンに足を運んでくださったかたはご存知だと思いますが、
店内には香水やボディクリーム、ルームフレグランスが
けっこうなボリュームで並んでいます。


どれもすべてこだわった、お気に入りばかり。
中でも最近は、イギリスはcanova社のアロマキャンドルが
好きです。

キューガーデンズ(英国王立植物園)認定の品格ある香りたち。


ルームフレグランスは、ディフューザー、ルームスプレー、
エッセンシャルオイルといろいろな形状がありますが、
私は個人的にはアロマキャンドルが一番好き!


キャンドルの灯りだけで夜を楽しむひとときが好き。
たいていは、ボディマッサージをしながら過ごします。


辺りが暗いと、キャンドルのほのかなアロマが
とても印象的に香ります。

普段の生活では、気に止まらないような儚さが愛おしい。

だからでしょうか、置いておくだけで主張するような
強いものよりも、canovaのような品のよい香りが
夜の気分には合うのです。

ひととき、そんな取るに足らない、ささやかなことに
五感を使いたい。

すごく贅沢なことだと思います。

今はフランキンセンス。

キリスト誕生の時、東方の三賢者から使者が贈った香料として
名高いバルサミックな香りです。

その由来からか、爽やかなような、でも何か秘め事を隠したような……そんな物思いに耽らせてくれる、お気に入り。

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今回は東京出張にも持参しました。

このアロマキャンドルは缶入りで、蓋もできるから
旅のお供にも良いのです。

ホテルの部屋に、自分のお気に入りの香りが漂うと
リラックス度が違います。

一気に日中のスイッチがOFFに。

シャワーを浴びて、フランキンセンスの香りを楽しみながら
ヨガめいたストレッチ。

そして朝食をしっかりバイキングでいただいて、
さあ大阪はトリントンに帰ります!

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