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“いま”なお茶ワールド

 

ヘルシー志向、オーガニックブームはもうすっかり定着した感があります。
 
代表的なのはドイツ・イギリス・フランス、
アメリカ、オーストラリア
日本ももちろんそうですね。
 
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先日出かけたパリ、帰りのシャルル=ド=ゴール空港の
フードコートには、“BIO(オーガニック)”の文字が列挙。
 
メニューも、穀物・野菜・フルーツを中心にしたものが
多くを占めていました。
お客さまも、結構な率でそれらをオーダーされているのが
とても印象に残っています。
 
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その背景も手伝って、お茶の世界はますます多様になります。
 
イギリスでも紅茶にせまる勢いで、
緑茶、ハーブティー、ルイボスティーと、バラエティ豊か。
 
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そんな“いま”なお茶ワールドを体現しているのが、
この春からトリントンでもお楽しみいただいている
カメリアズ ティーハウス ロンドンだと思います。
 
http://www.camelliasteajapan.com/?mode=f1
 
厳選した紅茶はもちろん、
緑茶、白茶、ルイボスティー、中国茶にハーブティーと
見事に揃っています。
 
中でもユニークで他に類を見ないのが、ハーブティ-。
ホメオパシーを学んだ女性オーナーがブレンドする
ハーブティーは、とにかく飲んで美味しい。
茶葉が美しく、ブレンド名もとても楽しくて、わくわくする。
それだけで効果がありそう!と思う私は、結構単純(笑)
自然で秀逸な香りにも癒されます。
 
私が特にすてきだなと思うのは、昔ながらのイングリッシュ・スイーツに
ここのブレンドハーブティーは、とても良く合うこと。
 
もちろんスイーツだけでなく、食事にも。
 
食べることや、お茶の時間というものは、
ほのぼの、きらきら、
美味しいを含めて、何より幸せなものでなくてはならないと、思うのです。
 
お茶のある時間、その楽しみを
ひとびとの好み、気分によって選ぶ。
 
いつだって、それが出来る心の余裕を持ちたいなって、思っています。