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再び、秋 お茶を淹れるポイントなど♪

こんにちは、トリントンティールーム店長の梶原です。

 
中秋の名月を境に、ぐっと朝晩の冷え込みが深まりました。
 
一番暖かい紅茶が恋しくなる季節ではないでしょうか。
 
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ティールームでも、紅茶の茶葉やティーポットを
お買い求めいただくお客様が多くなりました。
 
特別なことはなにもしていないのですが、
どうやって淹れてますか?と聞いてくださる
お客様もいらっしゃいますので、
 
トリントンティールームで心掛けていることを...
 
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何はともあれ、
〇汲みたての水を、やかんで沸かす
 
空気をたっぷり含んだお水が一番!
浄水器を通した水道水ならなお良しです
トリントンでは、お客様のお顔をみてから、やかんにお水を注ぎます。
 
〇お湯が沸騰を始め、10円玉サイズの泡が弾けたら、
即!準備したティーポットに注ぐ
 
このタイミング、私は一番真剣です(笑)
(ちなみに、自宅のやかんには蓋がありません)
早すぎたり、遅すぎると文字通り、水の泡。
特に、大きな茶葉をしっかり動かすには、沸騰直後の勢いが
何よりも大切なんです。
 
この2点さえ、押えておけば、茶葉の量や蒸らし時間は
正直、“お好みで”良いと思っています。
嗜好品ですからね。
 
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でも、基本値からご自身の嗜好を探る、
その目安として、トリントンの基準値を。
 
〇細かい茶葉は9g お湯:540ml 3分蒸らし
〇大きな茶葉は11g お湯:540ml 4分蒸らし
 
よろしければ、参考になさってください♪
 
ちょっとだけ真剣にお茶を淹れると、
ああ、私、ちゃんと生活してるっていう気分になります。
 

 

そうすると、不思議なくらい、お茶もおいしく感じられますよ。