こんにちは。ティールーム店長の梶原です。
すっかり秋も深まった11月のはじめ。
宇都宮でイギリス菓子教室をなさっている
ガレット&ビスケットさまこと、安田さんの
お宅に、お茶をしに。
お伺いしました。
今日のテーマは赤紫、ということで
おさすがです。
2日前まで、新宿伊勢丹英国展でご活躍されていたにも
関わらず、
また、ほんわりとした包み込むようなのんびりとした
所作にも関わらず、
さらさら~っと、スケッチするみたいに
セイボリー&スイーツをセッティング。
メニューは
≪セイボリー≫
〇オーツビスケット
〇ルバーブのチャツネ
〇ビーツ入りフムス(ひよこ豆のペースト)
〇ビーツのチャツネ
〇ビーツのポタージュ
〇グラナダパダーノチーズ
≪スイーツ≫
〇アップル&ブラックベリー&エルダーベリーのプディング
温かいカスタード添え
〇ビーツ&チョコレートケーキ
〇イングリッシュマドレーヌ
〇ミニキャロットケーキ
〇メルトンハントケーキ
〇ビスケット数種盛り合わせ
☆あたたかいほかほか&ジューシーなプディング。
この時期ならではのお楽しみ!☆
こんなメニューで午後のお茶会がしたいなあ、と
願ってしまう、そのまさにそのまま。
私はあまりモダンなアフタヌーンティーが好きではなくて、
そのためゆっくりとお外お茶をするとなると、
いつも困ってしまうのですが。
心で思い描いたような、夢見たようなメニュー、
そして何度もカップに注いでくださるお茶......
午後のお茶会、子供の頃に読んで憧れたのは、
アリスのお茶会、
小公女セーラの屋根裏部屋のアフタヌーンティー。
そんな童心、トリントンの初心に戻ってしまうような、
そんな時間をいただきました。
とりとめのないお喋り、ゆるく流れる時間。
それにぴったりと、寄り添ってくれるのがイギリス菓子のすてきなところ。
☆Dickinson and Morris メルトンハントケーキ
初体験☆
こんなおもてなしが、出来るようになりたいです。
安田さん、本当にありがとうございました!