記事一覧

NEAR & FAR

こんにちは。トリントンティールーム 店長の梶原です。
 
遅ればせながら。
梅田阪急で行われた、ワールドティーフェスティバル。
 
IMG_0618.jpg
☆ ティールームのスタッフとザ・ランガムのクリームティーを ☆
 
皆さまは覗かれましたか?
 
色んなお茶、色んな世界のお茶が一堂に会するさまには
本当にわくわくさせられました。
 
IMG_0612.JPG
☆ 会場で購入 ポストカードティーのファミリーブレンド。
お客様のスコットランド土産でいただいた、オーツケーキと朝食 ☆
 
ご存知のようにお茶は、もともとカメリア・シネンシスという
茶の木の葉。
 
その製造過程で白茶・青茶・緑茶・紅茶と別れていきます。
そこに赤茶 ルイボスティーを加えて5種のお茶。
 
IMG_0606.JPG
☆ 京都 炭屋旅館さんに宿泊。朝の出立前に、お抹茶を点ててくださいます。 お料理も素晴らしいのです ☆
 
それぞれに産出国があり、
オリジン(茶園)、シーズナル(収穫年)があり、
 
各メーカーが作り出すブレンド、フレーバーがあり、
 
提供者が作り出すアレンジがあります。
 
本当に、網羅しようとすると眩暈がするほど膨大ですが、
マニアになれば、その眩暈こそが快感(笑)
 
お恥ずかしながら、私もその端くれ
様々のお茶にうずもれて来ました。
 
嗜好は人それぞれ、玉石混淆のジャッジも人それぞれ。
ですが、おひとを見て自分の好みを探るとは、こういった
機会が一番ですね。
 
多様性こそが、お茶の魅力、
その多様性に揉まれて、自分と向き合うのが良いのです。
 
IMG_0584.jpg
☆ 台湾の烏龍茶を、祖父の形見の九谷焼で。神戸 元町で買える
塩卵入りのお饅頭は、とても美味 ☆
 
いつだってお茶はひととひとを繋ぐもの、
その“ひと”とは、時には自分自身であることも多いもの。
 
私も改めて、自分の好きなお茶と向き合う、引いては
自分と向き合うことが出来た良い期間でした。
 
そして六月、
Escape to a new tea worldということで。
 
2018 Summer Tea
夏季限定 3種の新しいお茶を、新たにご提供させていただきます。
 
どうぞ、お楽しみください!
 

お家でも甘〜い時間を♡

《 ホームページ担当の赤尾です。》

お家でも甘〜い時間を♡

syrop180516.jpg

朝の食パン&パンケーキの上にたっぷりと!
英国クランペットやスコーンにも欠かせない!


【LYLE'S テイト&ライル】バタースコッチシロップ

【LYLE'S テイト&ライル】ゴールデンシロップ

【ウェルシュレディ】レモンカード


ホイップやヨーグルトとも相性が良く、
少し加えるだけで贅沢な味わいになります。

タルトなどイギリスのお菓子作りにもたくさん使われていて、
そのレシピは数知れず。

急なおもてなしにも、ひとつあればなにかと活躍してくれますよ。

honey180516.jpg


太陽と自然の恵みを毎日いただきたい!


【アピセラピー】花粉・ローヤルゼリー・プロポリス入りはちみつ


アピ=ミツバチ セラピー=治療

アピセラピーとは、蜜蜂の生産物の医療効果を利用した
自然療法を指します。

1日ワンスプーンで幸せ効果が期待できそう♡

料理は(も)言葉だ

こんにちは。トリントンティールーム
店長の梶原です。
 
IMG_0544.JPG
☆都会の真ん中にも、春が。大好きなレストランからの眺め☆
 
本が大好きな子供が、
大人になったような、私です。
 
言葉が好きで、百科事典も良く読みました。
 
覚えた言葉を使ってみたくて、
使いかたを誤って大失敗、もあります。
 
IMG_0550.JPG
☆今年も美味しい ヌワラエリヤ ラバーズリープの春摘み茶。
お馴染みのMUSICA 2階席にて☆
 
 
そのうちお菓子やお料理のレシピ本も、
 
といってもオーブンがやってくるのは
相当後でしたから、
もっぱら記述や材料、手順から
味を想像するのが楽しくて。
 
作ってもいないのに、これは
こんな盛りつけで、デザートは
これにして、とか
空想していましたっけ。
 
IMG_0548.JPG
☆お残りのスポンジで トライフルは私のおやつ パリで購入したトレイに載せて☆
 
 
今、実際にティールームで、
それをお出ししている。
そして、
召し上がってくださるお客さまが
いてくださるということが、
我ながら不思議で、
心からの感謝の念が絶えません。
 
今となっては、テーブルを整えることは
私の大切な言葉のひとつになりました。
 
テーブルにつくかたが、
豊かな気持ちになって欲しいのです。
それは、小さなお子さまも同じです。
 
IMG_0545.JPG
☆ヴィクトリアスポンジの知名度、上がりましたねえ 最近特に感じます☆
 
 
私がトリントンでお伝えしたいことは、
イギリス菓子の、素っ気ない見た目に潜む、
生きる糧として真っ当な豊かさ。
 
お腹を満たし、
夢や人生の目的に向かって
進むための、必要欠くべからざる時間。
 
私はそういう食べものが大好きだし、
こんな時代だからこそ、
皆さまに召し上がっていただきたいと思うのは、
そういう食べもの。
 
まだまだボキャブラリーは少ないけれど、
これからもたくさん、増やしていきたいです。
 
よりたくさんの方々に、
より上手にお伝えできるように。
 
今日も長文を読んでいただき、
ありがとうございました。
 
トリントンティールーム
店長 梶原真美